2020/06/20 13:00
ども。
製作担当の中西です。
今回はLotustorksの製品から、
についてご紹介します。
まず弦楽器の中でも、演奏時のギターやベースを見ていきましょう。
一般的には楽器にストラップを装着し、肩に背負って演奏を行います。
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/5e188f31586303a5d94fde6f4a51ac190b5afe20/blog/1ded83beb7adb59a2b5da4af59740ce8.jpg)
三者三様のストラップを装着しているのがお分かりいただけるかと思います。
ストラップには立った状態での楽器保持や、
演奏性の向上といった役割があるのです。
そのため、一言にストラップといっても、
機能やデザインが異なるので
実に様々な商品が多くのミュージシャンを支えています。
ではハワイアンな楽器として有名なウクレレはどうでしょうか。
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/5e188f31586303a5d94fde6f4a51ac190b5afe20/blog/271564944fe8528b5c3ca179b770f3b3.jpg)
ハイ、ありません。
ウクレレは重量やサイズが小さいので
基本的な前提として、ストラップ等は装着できない仕様になっているのです。
ですが楽器本体にストラップを取り付けるための器具を
工事して取り付ければ、ストラップの使用も可能となります。
やはり演奏性の向上を図っているということでしょう。
ウクレレの演奏性に関しては実に様々なご意見があるかと思います。
ストラップ?いらねぇよてやんでぃ!
といった江戸っ子なご意見。
まぁ、弾けるし十分かな。
といったご自身の感覚に基づくご意見。
演奏性は向上させたいけど、楽器に工事までするのは・・・。
といった希望に関するご意見。
そうですよね・・・。
そうですよね。
様々なご意見があるでしょうし、
もちろんどれを否定するつもりはありませんが、
演奏性が向上するに越したことはない。
この点は事実のように感じます。
熟練のプレイヤーから、
初めて楽器に触れる方まで、
弾きにくい状態を好む方はおられないでしょう。
Lotustorksの理念の一つとして、
『愛用する楽器に対する愛着』
が挙げられます。
ウクレレの演奏性は向上させたい、
でも楽器に本来なかった穴まで空けてストラップを付けたくない。
そんな方に、
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/5e188f31586303a5d94fde6f4a51ac190b5afe20/blog/4ba3437a1a9a906b56140bb76fe25535.jpg)
できましたよ。
使用方法は至って簡単!
楽器の背面に貼り付けて、
後はいつも通り演奏するだけです。
便宜上『貼り付けて』と書きましたが、
両面テープのように接着させるわけではありません。
接着剤を使うわけでもありません。
粘着剤は完全不使用です。
よって楽器を傷める心配はご無用。
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/5e188f31586303a5d94fde6f4a51ac190b5afe20/blog/d9ffeaa9937815d0412ffa1efb002bf7.jpg)
このように装着するだけで圧倒的に楽器が滑りにくくなり、
保持しやすくなることで安定するのでグググググッと弾きやすくなります。
またこの製品はウクレレだけではなく、
ギターやベースの姿勢安定にも一役買ってくれます。
もう少し安定してほしい、
立って演奏すると違和感を感じる、
そういった方にオススメです。
皆さんの音楽ライフをより豊かに。
皆さんの大切な楽器をより大切に。
普段からふざけた文章を書いている私ではありますが。
この点については大真面目です。
正直言葉だけではこの製品に込めた想いを伝えきれていません。
あとは直接皆さんの音楽にLotustorksの製品を役立たせてください。
ではまた。
Don't Moooove!! -For All Ukulele Players - ウクレレ用滑り止めマット
Lotustorks