2021/07/24 13:00

ども。
製作担当の中西です。

今回は完っっっっっ全に音楽から離れて、
世に言う家系ラーメンについてお話しします。

完全に離れるとは言っても
少しだけ音楽絡みます。
麺の話だけに。(うまい。)

家系ラーメンと言えば横浜発祥の豚骨醤油ラーメンですが、
私自身、
上京してようやく三年といったところ。
正直に言ってまだまだ初心者ですので、
ぜひ広い心を持ちながら鼻で笑っていただけると幸いです。


そもそも家庭の都合で、
生まれてからずっと各地を転々としていたのですが、
基本的には関西が中心の生活でした。

また幼少から食べてきたの食事の影響もあって、
私自身かなりの薄味派です。
もしかしたら極度のと言っても過言ではないかもしれません。

そんな私が上京後してから初めて家系ラーメンを食べた時に率直に感じたのは、
味濃すぎワロロンティーヌ
でした。。。

後で知ることになるのですが、
家系ラーメンは白ご飯とセットが至高のようですね。
そうした前提を考えると、
あの味付けも分かる気がします。

ですが今でも注文する際には薄味にしてもらっていますし、
大変申し訳ないのですが、
それでもスープは飲み切れません。。。
もちろん至高セットです。


最初こそ味が濃いと感じていた家系ラーメンですが、
今となっては

あぁ…たっ、食べたい。。。

なんとも不思議なものです。

少し話が飛躍する気がしなくもありませんが、
家系ラーメンの面白さは
楽器に通じる部分があると思っています。

家系ラーメンは本家とも言える吉村家さんから派生していったジャンルのラーメンです。
ある意味で絶対的なルーツを持っているので、
基本的にはどの店に言っても『あーゆー感じ』の味がします。

極端な話、
家系ラーメンと言って塩ラーメンが出てくることは、
まぁないでしょうし、
あったとしても消費者には受け入れられないのではないでしょうか。

ですがルーツが同じと言えど、
お店によっての個性や仕上がりには
絶対的な違いがあります。
もちろん良し悪しの話などではありません。

コレって楽器の違いに似てる気がしませんか?

同じストラトキャスターと呼ばれるギターにしても、
メーカーによる違い、
木材による違い、
作り手による違い、
セッティングによる違い、
・・・

他の人からしたらぶっちゃけどうでもよいことですが、
わずかな差が弾き手もたらす違いは
あまりにも甚大です。

食べない方にはどうでもよいこと、
弾かない方には知ったこっちゃないことですが、

そのちょっとした『違い』を楽しめるのが
私にとって色んな楽器を弾くこと、
さらには家系ラーメンの魅力の一つ
ということになります。

あぁ食べたい。。。


ではまた。

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