2021/09/18 13:00
ども。
製作担当の中西です。
柄にもなく(?)ふざけたタイトルにしてしまいましたが、
今回は短いながらも上京して以降に感じる
東京の魅力についてお話ししたいと思います。
結論から申し上げると
量
に他なりません。
説明したらややこしい生い立ちをしている私ですが、
基本的には生粋の田舎者と言って差し支えありません。
そんな私が上京してから今でも感動しているのが
圧倒的な『量』です。
ここで言う量とは、
物量
人の数
情報
などなど、
全てですが、
これらは少なくとも私が今まで過ごしてきた場所とは、
比較になりません。
この街は少しでも歩いたが最後、
嫌でもそれまで自分が知らなかったモノに出会ってしまいます。
良くも悪くもですが。
まして自分から求めようものなら
無いものを探す方が難しいようにすら感じます。
良いように言えば、
それまで自分が知らなかったものに出会うわけですから、
価値観が無尽蔵に広がる
ということになります。
例えば先日も
『いい音を出すためには』
をテーマに東京を彷徨いました。
多くの方のお話しを伺うことができ、
それまで知らなかった機材はもちろん、
自分が無意識に求めていた音を言語化してもらえたり、
本当に多くのモノと出会うことが出来ました。
ただし悪い面(?)もあって、
知らなかった機材に出会ってしまうということは
出費もまた無尽蔵
ということになってしまいます。
つらっ。
東京に拠点を置くことで利点を活かせるのは
Lotustorksの運営自体も例外ではありません。
もちろん製品を求めてくださるユーザーの皆さんがあって
初めて成立しているのですが、
同時に首都圏でないと出来なかったことが多々あります。
(と言うか大半がそうです。)
ちょっとした買い物感覚で多くの機材や素材を使うことができて、
各方面の方々のご協力がすぐにいただける環境は何にも代えることが出来ません。
もちろん今にしてみれば地方でも不可能ではないと思います。
しかし東京が誇る圧倒的な量には圧倒的なスピードがセットとなるので、
地方だと莫大な時間というコストが必要なのも明白です。
兎にも角にも、
東京はすごい街だなとつくづく思います。
ではまた。
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