2021/10/30 13:00
ども。
製作担当の中西です。
今回はLotustorksが扱うピックガードの中でも、
アノダイズドピックガードについて何点かの製品とともにご紹介したいと思います。
そもそもアノダイズドピックガードとはなんぞいや
といったマニアックな内容はいずれお届けしますが、
やはり王道とも言うべき製品はコチラではないでしょうか。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/740127/blog/1e2ac0c1a3f1def30380c5803350ab41.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
装飾的な意味合いもあるので、
金色になるとどうしても派手に見えてしまうような気がしなくもないですが、
なんかもういい塩梅。
純製品のいいところでもあるのですが、
製造の時期やロットによって
個人的にはちょっとビックリするほど色味や色合いにバラつきがあります。
もし興味がある方は直接楽器屋さん巡りをしてみたらご実感いただけるのではないでしょうか。
純製品のそんなバラつきをよしとすることも一つの考え方ですが、
モノによって色味がキツすぎたり、
場合によっては楽器のカラーに負けて
悪い意味で浮いた存在になってしまうことがあります。
そこでLotustorksでは、
素材の加工から染色までを厳しく調整することで
シックなゴールドを目指しました。
これによって金属特有の光沢感も失われず、
それでいて浮いて目立つわけでもなく、
楽器と合わさることで初めて存在感を発揮する製品となっています。
(↑コレが重要なんです!)
すべて職人さんの技術によって成立しているので、
分光計を用いた精密測定では色の誤差がゼロとまでは言わないものの、
製造ロットの違いによる製品差を目視で見抜くことは
ハッキリ言って不可能と断言できる精度です。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/740127/blog/57d96a7c90533323c462f5a8da0627c0.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
こうして画像を見ていただくと
『楽器と合わさることで初めて存在感を発揮する』
この意味がよくお分かりいただけるのではないでしょうか。
あーもういい塩梅。
さらにピックガードが配線部に直接接触する製品の場合、
裏面には局所的ノイズレス対策を施してあります。
各製品ページからぜひ直接ご覧ください。
ノイズ対策なんて大した効果ないでしょ。
そんなことをお考えの
そこの
アナタ!!
ドン引くほど変わります。
単純にオーディエンスとして耳障りなノイズがなくなることはもちろんですが、
弾き手がいかに気持ちよく演奏できるかという面で大きく向上するのが
かなりのアドバンテージです。
楽器の性能をフルに引き出すことで、
個体がプレイヤーにクリエイティブをもたらすのです。
コイツ何音楽にスピリチュアル持ち込んでんだと思われるかもしれませんが、
この辺りは正直体感して初めて理解できる感覚ではないでしょうか。
だからこそ直接手に取っていただきたいと強く思います。
もちろん王道の金は取り揃えていますが、
カッコよさの方向性が違うカラーバリエーションも制作しています。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/740127/blog/0c8f9ff90fdf88ca9dbc117421ba75fb.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
ほらもういい塩梅。
沈み込むような深いシャドウがもう…
ぐううううううううう!!!!
冷やかして構いませんのでHPを覗いていただき、
自分好みのカッコよさ
ぜひ見つけてみてください。
ではまた。
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