分かれていてもどこかで交わる | Lotustorks

2021/04/03 13:00

ども。
製作担当の中西です。


今回は以前お話しした内容の訂正
をさせていただきます。

ご存じない方もおられるかもしれないので、
以前お話しした内容については
コチラ←の記事をご覧ください。


その時お話しした個体は
J.W.Black Guitarsのものです。

J.W.Black氏はFender在籍時に
Eric Clapton
Jeff Beck
といった世界的ギタリストの専属クラフトマンをしていました。

Fender退職後に立ち上げた自らのブランドが
J.W.Black Guitarsです。

以前紹介した個体が製造されたのは、
ちょうどそんな伝説的クラフトマンが引退を発表した時です。
そんな時にJ.W.Black氏が創ったAll Blackの個体。。。

正直ナウくないですか??

ちなみにその以前紹介したモデル、
国内に一本だけです。

そもそもJ.W.Black Guitarsではギターの方が多いので、
世界全体で見ても同一モデルがあるか疑問な気がします。

ただそうは言っても私自身、
ナウいかどうかといったミーハー心で楽器選びはしていません。

選んでいるのが楽器なので当たり前のことですが、
外観もさることながら、
根本的に音がいいと思えばいいですし、
音が違うと思えば違うだけです。

この個体に出会った時に感じたのは、
操作性も抜群、
音も少しエッジの効いた特徴的なミッドレンジを持ちつつも、
どっしり重心が低めなボトム感を併せ持つ、

いわばナウい個体
といった印象でした。


ではそこまで気に入っていたのになぜ購入しなかったかと言えば、
出会う二週間ほど前に別の爆裂個体を購入してたからなんですね。

この選択が後悔の元凶になったわけです。

確かに決して安い買い物ではありません。
それでも今思い返しても、
両方購入が正解でした。

過去のヒヨっている自分に会うことができれば、
確実にグーパンかまします。


人生とは面白いものですね。

私の経験上、
一度市場で見たのに、
売れてしまった個体と再会したことは一回もありません。

・・・。

そうです。
市場に出てきたんです。

これほどの個体です。
正直争奪戦になるのは目に見えていたので、
久しぶりに必死こいた気がしますね。
(実際1分1秒を争う争奪戦になりました)

見つけたのはウチの吉川でしたが、
夜明け前には販売店にメール
開店前から販売店の方と電話
スペックシートとシリアルナンバーを押さえ
元々の販売店に出向いて在庫履歴の確認
輸入代理元の貿易部にシリアルナンバーの照会

すべてがビンゴでした。

確実にあの時出会った個体である裏が取れたので、
弾きもせずに電話連絡で購入。

とは言え二年前に弾いたことがありますし、
一度触った極上個体の感覚はそうそう忘れるものではありません。

持論ですが、
特に人と関わる中では
切れない縁のようなものがあるのではないでしょうか。

私はたとえ一度接点がなくなってしまったとしても、
お互いが必要とすれば
必ずいつかどこかでまた交わると信じています。

以前の記事では
『残念ながら二度目はありません。』
こう締めくくっていました。

おおよそ間違いではないのですが、
訂正します。

残念ながら二度目はないことの方が多いので、
その一瞬を大切にしてください。

ではまた。

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